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環境に優しく、誰でも宇宙旅行に行くことができる新たな宇宙開発「スペースバルーン」。 その発着場として、誰もが親しみやすく皆で宇宙への思いを共有する、公園のような宇宙港をデザインした。
一度宇宙へと飛び立ったバルーンは海に着水し、回収されたのち再び打ち上げられる。そんな循環型の宇宙開発を象徴するように、建築全体もゆるやかに輪を描く形とした。 地上レベルは出発・到着のためのターミナルや格納庫を配置し、屋上公園は誰もが自由に往来できる場所とすることでセキュリティの住み分けを行う。 屋上公園からは誰でもバルーンの打ち上げを見送ることができ、三角形に突き出すカフェやレストラン、ホテル、イベントスペースを利用して打ち上げまでくつろげる空間とした。 夜には屋上公園のペデストリアンや照らされたバルーンが浮かび上がり、来場者の高揚感を高める。 スペースバルーンのある風景が地域に根ざし、日常に溶け込んでいくような未来を構想した。

スペースポート IBARAKI

Architecture

Date
2020.06 -
For
commercial
At

茨城県

Size
200,000㎡
Status
Ongoing

Staff

Direction
永山祐子
池上里佳子
齋藤隼
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