竹下通りにあるコンビニエンスストアだった店舗の内外装を変え、タレントスクールにつくりなおした。竹下通り沿いの他の店舗は大抵店先に大量の商品が置かれ、あまりお店の奥に意識の向かないお店が多い。ここでは奥に意識を向けるため、外からみた時に奥を明るく白い霧モヤのような空間とした。そうする事で建物の持つスケールが消える。手前の拡大された模様の壁紙に被われたパースの効いたトンネル状のイベントスペース、その奥に霧モヤ空間が並ぶ。このまったく異質な雰囲気の2つの空間の間で、一方の空間からもう片方の空間を眺める、という変化ある視点がうまれる。そうする事で空間が実際に物理的に持っている奥行きとは違った奥行き感がうまれる。