国道沿いの建物の多くは手前に駐車場を持ち、建屋は少し奥まった場所にある。敷地は国道接道面を長辺に持つ三角形。駐車場の面積を切り欠き、国道側目一杯に建物を接道させる。この不定形な平面形状を国道側からは綺麗な切り褄に見えるように建ち上げ、壁、屋根ともに金属屋根葺材で包む。他の面に廻り込むと、この切り褄形状は崩れていく。接道している建物の少ない通りに突如として長い壁面が現れる。建ち現れ方自体が商業施設としてのメッセージを持つ。